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■定義・前提 経費を最小限にとどめる。 地産地消を原点とする。 永年にわたって継続できる可能性を追求する。 町外からの来訪の増加を目指す。 既存における環境、及び、土地・建造物等を破壊しないものとする。 地元と観光の行き違い、すれ違いへの事前対応。 (不足している情報の追記あり) |
■石狩当別の地域性 その面積の多くは「道民の森」と「当別ダム」を含んだ豊かな自然となっている。 春から秋にかけて広大な田園・穀倉地帯として穏やかな風情がある。 晩夏には、多くの田畑が、地質改良のためのヒマワリ畑と変貌する。 春には、近くの自然林などから、希少な野生動物・鳥類などが住宅地まで訪れる。 冬には、伸ばした手の指先すら見えなくなるほどの激しいブリザードが吹き荒れる。 近年の気候変動により、品質の良い水稲生産が可能である。 各種野菜の生産量が多い。 各種観葉植物の生産が多い。 北海道最古の現役木造校舎がある。 ドライブ・バイクツーリング・サイクリングなどに、国道275号線や道々28号線などが多く利用されている。 町外からの、道民の森・一番地区・オートキャンプ場の利用者が多い。 広大で水量の豊富な「当別ダム」がある。 「当別ダム」奥には、入植当時の軌道跡などが残されている。 ![]() ![]() ![]() 陶芸に活用できる粘土が採取できる。 中生代から新生代にかけての化石が採取できる。 ヘイケボタルと、餌となるカワニナやタニシなどが生息している。 真っ白いエゾリスが生息している。 エゾモモンガが生息している。 数種類の山菜が豊富にある。 温泉がある。 幻の滝がある。 ![]() 個人で「祭り行燈」を作っている人がいる。 ![]() ![]() 個人で「木工家具」を作っている人がいる。 個人で「ヘイケボタル」の育成をしている人がいる。 個人で「陶芸」をしている人がいる。 個人で「蓮」と「ヒガンバナ」を栽培している人がいる。 医療大学がある。 酪農・畜産を行っている農家がある。 種苗販売を行っている人がいる。 果樹栽培している農家がある。 スキー場がある。 ゴルフ場がある。 自衛隊駐屯基地がある。 (不足している情報の追記あり) まだまだ、探し出せばきりがないほどあると思うが 手前味噌なことも含め、今思いつくだけのことを記載してみた。 さて、では これだけのことから一体何ができるのかを模索してみようと思うが まずは、手前味噌的な「ホタル」や「陶芸」「蓮」「ヒガンバナ」などで考察してみようと思う。 |
主な内容 |
① ●タイトル 「灯の町・夏当別(仮)」 ●テーマ 様々な灯(ともしび)「ホタル・行燈・キャンドル・シェード」を利用した、穏やかな田舎時間を体験するイベント ●場所 当別ダム・サイト横(道々28号線を挟んで当別町側から見て左側の休耕田一帯) ●日時 7月15日~7月25日 午後7時~午後10時 ●内容 1.休耕田を利用したヘイケボタルの繁殖を行う。 2.駐車スペースから、ホタルが生息している池までのアプローチ(おおよそ100メートル)の足元を、並べて置いたキャンドル・シェードで照らす。 3.町内の陶芸家や学生、老人会、町民などにキャンドル・シェードの製作をボランティアで依頼する。 4.キャンドル・シェードに使用する粘土は、できる限り、当別町内で採取したものを使用する。 5.日本国内の陶芸を趣味とする人々に、ボランティアで制作依頼する。 6.駐車スペース近くに出店スペースを設け、野菜や加工品などを販売する。 7.出店スペースに、「当別神社祭」に使用される「手造り行燈」の展示を行う。 8.ホタルの生息する池に「蓮」や「睡蓮」を、池以外のスペースに様々な宿根草を植え、日中も来場可能にする。 9.ここで使用した「行燈」及び「キャンドル・シェード」は、厳冬期の2月のイベントで再利用する。 10.展示スペース、イベントスペースなどを設け、アート作品の展示や販売、音楽演奏、DJイベントなどを並行開催する。 11.それぞれの運営、管理などは、有識者の指導の元、ボランティアにて賄う。 (不足している情報の追記あり) ●メリット ①上記内容での実現が可能であれば、少ない経費での運営ができ、半永久的に継続が可能となる。 ②元となる「ヘイケボタル」は私が所有しており、無償提供する心づもりがある。 ③キャンドル・シェード制作にあたり、多くの人が関わることで、性別・世代・地域を越えた交流が深まる。 ④野菜などの即売所を設けることで「地産地消」につながる。 ⑤販売者の意欲が高まれば、新たな「当別名物」が産まれる可能性がある。 ⑥子供たちの記憶に「故郷」を印象づけられ、将来的なリピートを齎せられる。 ⑦ご老人の方々の遠い記憶を呼び覚ますことができる。 ⑧札幌市や石狩市、当別町近隣などからの来訪者が増える。 ⑨音楽イベント、アート展示などを同時開催することにより、若い世代やジャンルの違う人々の来場を見込める。 (不足している情報の追記あり) ●デメリット ①上記地域の所有権が不明であり、利用できる可能性が不明である。 ②交通事故や防犯のために当別町内の警備、交通誘導などが必要となる。 ③簡易的なトイレ設備が必要となる。 ④ホタル飼育施設への電源供給が必要となる。 ⑤駐車スペースや出店スペースの整備が必要となる。 ⑥昼夜を通して管理者が必要となる。(私自身が携わることは可能) ⑦ホタルの餌となる「カワニナ」や「タニシ」などの初期供給が必要となる。 ⑧キャンドル・シェードに使用するロウソクの購入。 ⑨キャンドル・シェードの火の管理。 ⑩ご老人などへ向けた無料送迎バスの使用。 (不足している情報の追記あり) |
② ●タイトル 「灯の町・冬当別(仮)」 ●テーマ 様々な灯(ともしび)「行燈・キャンドル・シェード」を利用した、穏やかな田舎時間を体験するイベント ●場所 当別町阿蘇公園 ●日時 2月中旬 ●内容 1.夏に使用した「行燈」と「キャンドル・シェード」を公園内に配置し、雪と灯と音楽の共演を行う。 2.町内の陶芸家や学生、老人会、町民などにキャンドル・シェードの製作をボランティアで依頼する。 3.キャンドル・シェードに使用する粘土は、できる限り、当別町内で採取したものを使用する。 4.日本国内の陶芸を趣味とする人々に、ボランティアで制作依頼する。 5.展示スペース、イベントスペースなどを設け、アート作品の展示や販売、音楽演奏、DJイベントなどを並行開催する。 6.「支笏湖 氷濤まつり」同様の規模にし、当別町外からの来訪者の増加を検討する。 ●参考 毎年行われている「あそ雪の広場」への併合も可能。 |
③ ●タイトル 「花の町・春~秋当別(仮)」 ●テーマ 特定の花の大量な栽培による観光スポット ●場所 当別町 中小屋スキー場 ●日時 春~秋 ●内容 1.国道275号から臨むことのできる小高い丘の斜面に、特定の宿根草を植える。 2.必要があれば、夜間もライトアップする。 3.必要があれば、管理などを老人会、園芸会にボランティアで依頼する。 4.展示スペース、イベントスペースなどを設け、アート作品の展示や販売、音楽演奏、DJイベントなどを並行開催することも可能。 5.それぞれの運営、管理などは、有識者の指導の元、ボランティアにて賄う。 ●備考 長期にわたって花をつけるものか、季節によって花が変わるように数種類必要となる。 球根、または、こぼれ種で増える宿根草に限ることで、手入れなどの手間が省け、冬のスキーシーズンにも支障をきたさなくなる。(木質のものは弊害を齎す) このスキー場は、冬の利用も殆ど無いことから、冬の利用方法として、「スノーボード専用」としてみる。 また、冬にのみ、近くの土地を無償にて借り受け、スノーボード用の「ハーフパイプ」の設置ができればと考える。 |
④ ●タイトル 「ブリザードの町・冬当別(仮)」 ●テーマ 最も激しいブリーザードを体験できるツアーの提案 ●場所 当別町 ●日時 冬 ●内容 1.最も激しいブリザード体験できるスポットに佇んで、遭難を経験してもらうw 2.必要があれば、夜間もライトアップし行う。 3.必要があれば、避難場所、救急車、警察、自衛隊に待機してもらう。 4.豚汁、カレーライスなどを当別産のもので作り提供する。 5.②、③備考との共同開催も可能。 ●備考 ツアー会社などとの提携があれば、海外からの参加者も見込むことが可能。 |
⑤ ●タイトル 「収穫の町・秋当別(仮)」 ●テーマ 様々な「おでん」のコンテスト・廃校を利用した複合イベント ●場所 当別町 旧東裏小学校校舎及びグラウンド ●日時 11月吉日 3日間 午前11時~午後4時 ●内容 1.出店者を全国に呼びかけ、個性的な「おでん」を提案し、即売してもらう。 2.販売店舗は、各教室の窓一つを1店舗とし、窓越しにグラウンドへ向けての販売となる。 3.「おでん」には定義はなく、販売店が「これはおでんだ!」と主張すれば、「おでん」とみなす。 4.「おでん」に使用する材料には、必ず当別町での産物を数品用いるものとする。 5.お客様には各店舗への投票をしていただき、「おでん・グランプリ」として1等から3等まで表彰する。 6.グラウンドにおいては、「ワンコの運動会」、「ディスク・ドッグ・デモンストレーション」などを共同開催する。 7.グラウンドにおいては、「DJイベント」や「音楽ライブ」などを共同開催する。 8.グラウンドや、教室、廊下等において、「アート・ギャラリー」、「フリー・マーケット」などを同時開催する。 9.それぞれの運営、管理などは、有識者の指導の元、ボランティアにて賄う。 (不足している情報の追記あり) ●備考 テレビやラジオへの呼びかけにより情報の拡散を図る。 インターネットの利用により情報の拡散を図る。 開催日より3ヶ月前から出店者を募る。 出店者からは出店料を徴収し、会場使用料、グランプリの景品などに充てる。 出店者は必ずしも現飲食店だけではなく、一般の主婦や学生、サークルなどでも可能とする。 「朝の顔」小倉さんにお願いして宣伝してもらうwww 「ヨーヨーズ」と「タカトシ牧場」にも出店してもらうwww 当別町の産物の使用について厳しく巡回監視すると共に、保健衛生上好ましくない行為がないことを合わせて巡回監視する。 それぞれの店舗の売り上げは、その店舗のものであり、出店料以上の金額を請求しないものとする。 開催にあたり、出店者には事前に、野菜などの材料購入できる販売店をいくつか紹介する。 出店者など、当別外の地方からの参加者には、温泉や宿泊施設などをいくつか事前に紹介する。 |
その他の提案 地元産の野菜を使って作った「ピクルス」や「パスタソース」、「ハーブの詰め合わせ」などの提案 地元米を使った清酒の製造 休耕田を利用した果樹園、ブドウ園の運営 それに伴う「当別産ワイン製造」や「ビネガー製造」 「春のバード・ウォッチング」及び「当別写真コンテスト」 休耕田を再利用した山菜の栽培を行った上での「山菜摘み体験ツアー」 地質改良のためにできた「一時的ヒマワリ畑」の一般解放 「水田泥んこ祭り」 「自転車水田渡り」 「当別川川下り」 「犬ぞりレース世界大会」 「当別ダム・ワカサギ釣り大会(当別ダムへのワカサギ放流が必要)」 「牧草ロール転がし祭り」 「レンタル農場」 「空家・貸し家・売り家ツアー」 |